「ダンプポーチ」という装備です。
絶対ではないですが、上級者ほどもっと使っているような気がして、どんな装備なのか気になったりしませんか？
今回は、サバゲー上級者の大半が使用している「ダンプポーチ」について、そのメリットと選び方を解説します。
また、おすすめのダンプポーチ：ONE TIGRIS製のダンプポーチのレビューもありますので、是非ご覧ください。
※本記事はONETIGRIS様の提供で作成されました。
サバゲーでダンプポーチを使うメリット
ダンプポーチとは？
ダンプポーチとは、サバゲーでゲーム中に使用済みの空マガジンなどの不必要になった物を入れるポーチです。
ダンプポーチの言葉の意味
・DUMP：投げ捨てる、どさりと下ろす…など・POUCH：小袋※出典：Weblio辞書
言葉の意味からみると、投げ捨てるようにどさりと「簡単に入れることが目的であるポーチ」です。
物を簡単に入れて保管ができるダンプポーチのメリットについて見てみましょう。
ダンプポーチのメリット
リロード（マグチェン）がしやすい
特殊部隊が登場する映画では、使い終わったマガジンをカッコよく捨てながらマガジンチェンジを行いますが、私たしサバゲーマーは、マガジンを捨てるわけには行かないので、持ち帰る必要があります。
その際に使用済みの空マガジンを入れる保管物がないとリロードが不便になります。
空マガジンを元のマグポーチ（MagPouch）に戻すには時間が掛かるからです。
特に、敵と撃ち合っている場合だと１秒も無駄にしたくないはずです。
もし、リロードの時に空マガジンを元のマグポーチに戻すために一瞬でも敵から目を離したら、敵は別のバリケードに移動する可能性があります。
このように移動されたら、リロードの直後にHITされる可能性も高くなるから嫌ですね。
でも、ダンプポーチがあればリロード時間が短縮できるし、しやすくなります。
手早く空マガジンをしまうことができるので、わざわざ空マガジンをマグポーチに戻すより早い・楽だからです。
ダンプポーチを使えば、ちょっとだけ練習するだけで、敵から目を離さずにリロードすることもできます。
汎用ポーチとして使える
サバゲー中に保管したい物は空マガジンだけではありません。連戦や特殊戦など大量のBB弾が必要な場合は、BBローダーや普段以上の余分のマガジンを保管する目的としても使用できます。
また、１ゲームの終了後、セーフティエリアまで戻る間に、フェイスマスク・帽子・手袋などをとって簡単に保管することができます。
※ゴーグルはフィールドアウトの最後までに必ず着用してください。
また、セーフティエリアに財布やスマホを置きたくない方は、小物入れポーチの代わりに使うこともできます。
続いては、ダンプポーチを選ぶコツです。
サバゲー用ダンプポーチの選び方（コツ）
「入れ口」をチェック
マガジンを入れやすい上で、中のマガジンが落ちにくい「適切な入れ口」なのかチェックしてください。
速やかなリロードを行うためには、使用済みの空マガジンをさっと入れらるほどの広さの入れ口が必要です。
また、中のマガジンが落ちてしまうとダメなので、落としにくい形状の入れ口が必要です。
「マガジン収納力」をチェック
普段よく使っている数のマガジンが収納できるかチェックしてください。
例えば普段の使用数がM4マガジンの4個だったら、3個~4個が余裕で入る収納力の物を選んだ方がいいです。
余裕じゃないと、ダンプできないからです。
「装着方法」をチェック
使用済みのマガジンを「さっと入れやすい位置の装備に装着できるか」チェックしてください。
例えば腰の左後ろに装着したい場合は、自分のベルトの幅に合うのか、モール（MOLLE）対応なのか等、確認が必要です。
ダンプポーチのメリットと選び方が分かりましたでしょうか？
次はおすすめのダンプポーチの詳細についてです。
おすすめダンプポーチのレビュー（ONE TIGRIS製）
コスパ抜群の装備専門メーカー「ONE TIGRIS」
「ONE TIGRIS」は、コスパ抜群の装備を提供することを心がけているTACTICAL GEAR専門メーカーです。
アメリカとヨーロッパではすでに高い評価を得ているグローバル企業で、信頼性のあるメーカーです。
「ONE TIGRIS」メーカーに関する記事はこちら→
ここからは、「ONE TIGRISダンプポーチ」の詳細レビューです。
優れた「CORDURA」500Dナイロン生地を採用（防水加工)
「ONE TIGRIS」ダンプポーチの生地は、丈夫さと軽さが両立できる500D・CORDURA・ナイロン生地が採用されています。
CORDURA（コーデュラ）は生地のブランドです。
コーデュラ®とは、ナイロンの７倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、インビスタ社の登録商標。 高機能の衣服、用具、ワークウェアに使われる｢丈夫な素材｣。現在ではさらに耐久性が必要とされる衣服や用具から日常着にいたるまで様々な製品に使用されている。※出典：コーデュラ
さらに、生地の外側はテフロン加工、内側はPUコーティングがされていて、耐熱性・耐摩耗性が優秀です。
重さは200gです。
M4マガジン8個が入る収納力
「ONE TIGRIS」ダンプポーチのサイズは「横265mm x 縦285mm」です。
大きすぎないサイズでありながら、収納力が高いです。
M4マガジンが最大8個まで入るので、ゲーム中に4~5個のマガジンは余裕でさっと入れることができます。
※上記写真では、M4マグが4個しかなかったので、M4マグ4個+LサイズBBロード2個+MP7ロングマグ3個をいれてテストしました。
入れやすい・落ちにくい入れ口
「ONE TIGRIS」ダンプポーチの入れ口は、入れやすくて落ちにくい適切な入れ口です。
マガジンをさっと入れることができる充分な広さでありながら、紐を使って入れ口を少しだけ絞るとマガジンが上部に引っ掛かって落ちにくくなります。
サバゲーで走り回ってもマガジンが落ちることはありません。
タクティカル・ギアにしっかり装着できる
「ONE TIGRIS」ダンプポーチの取り付けループは3本で、それぞれがベルクロとUTXスナップボタンで固定できます。
取り付けループはモール（MOLLE）ウェビング対応OKで、さらにモールじゃないタクティカルベルトに装着することもできます。この時ベルトの幅は約60mmまで取り付けられます。
スナップボタンで締めると最長で約60mm、これ以下の幅をしっかり固定したい場合はベルクロで締めると最短で約48mmまで縮められます。
使わない時はロールアップ
「ONE TIGRIS」ダンプポーチは、ロールアップができます。
ゲームのルールによってダンプポーチを使わない場合は、邪魔にならないように折りたたむとコンパクトにできるので便利です。
おすすめダンプポーチのレビューまとめ
ダンプポーチとは
・サバゲーでゲーム中に使用済みの空マガジンなどの不必要になった物を入れるポーチです。
ダンプポーチを使うメリットは
・リロード時間が短縮できるし、しやすくなります。
ダンプポーチの選び方
・「入れ口」をチェック
・「マガジン収納力」をチェック
・「装着方法」をチェック
ONE TIGRIS ダンプポーチのおすすめ理由
・コスパ抜群の装備専門メーカーです。
・優れた「CORDURA」500Dナイロン生地を使っています。
・ちょうど良いサイズで、収納力はM4マガジンは8個が入ります。
・入れ口は入れやすい・落ちにくいです。
・モール（MOLLE）ウェビングとタクティカルベルトにしっかり装着できます。
・使わない時はロールアップができて便利です。
今回の記事は以上です。
ダンプポーチに興味がある方は、コスパ抜群の「ONE TIGRIS ダンプポーチ」を検討してみてください！
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さらに、チェストリグと併用するとタクティカル性が高まります。
【参考】ダンプポーチのお手入れ方法
サバゲーでダンプポーチを使うと汗に汚れます。
おそらく2~3回使用したら臭くなると思います。特にサイドの布部分が汗に汚れるからです。
タオルで巻いて、洗濯ネットに入れて洗濯すればOKです。
注意点
・金属・プラスチックパーツが奥の方に位置するよう畳んでください。
・また、タオルで全面がカバーできるように巻いてください。
・さらに、洗濯ネットに入れてから洗濯してください。
筆者は毎回のサバゲーが終わったらこの方法で洗濯しています。数年間のサバゲーでこの方法で選択していますが、特に問題はありませんでした。
※しかし、筆者の場合はこの方法で洗濯しているってことで、この方法が必ず正しいとは言えません。参考までにお願いします。
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