【サバゲー初心者】エアガンの作動方式「電動/ガス/エアコッキング」おすすめ人気モデル

2020/04/03

エアガンの作動方式 おすすめエアガン サバゲー初心者

t f B! P L

【サバゲー初心者】おすすめエアガンの種類と選び方「①電動/ガス/エアコッキング」


サバゲーを初めたい方!

エアガンの購入を検討している初心者の方!

初めてのエアガンとして、何を買えば良いのか悩んでいませんか?

エアガンを買うためには、「電動/ガス/エアコッキング」の作動方式を選ぶ必要があります。

本記事ではサバゲー初心者向けに、おすすめエアガンの種類「作動方式」と「おすすめ人気モデル」を分かりやすく解説・紹介します。

初心者の方には「東京マルイ」がおすすめ

初心者の方には「東京マルイ」がおすすめ

エアガンを生産しているメーカーは多数ありますが、初心者の方には日本国内メーカーの「東京マルイ」製がおすすめです。


「東京マルイ」おすすめ理由

東京マルイのエアガンがおすすめできる理由は、世界のサバゲーマーから高評価を得ていて、特に初心者の方に優しいメリットがあるからです。

  • 東京マルイのエアガンはすべて国内で生産・組み立てされているため、作りが繊細でしっかりしていてクオリティーが高い
  • 箱出し状態での性能が素晴らしい、すぐにゲームで使える(初期精度が高い)
  • 故障が発生した際には、メーカーに修理の依頼ができる
  • 自分で修理やカスタムをしたい時も、メジャーメーカなので交換パーツが豊富で困らない

※内部カスタムをするとメーカーに修理の依頼ができなくなるので注意が必要です。


※KRYTAC、G&G、VFC、KSCなど、品質が高い海外製のメーカーもいいですが、初心者の方には東京マルイが最もおすすめです。



エアガンの種類:作動方式

エアソフトガンは、3つの作動方式があります。

エアガンの作動方式

  • 電動ガン
  • ガスガン
  • エアコッキングガン

エアガンの買うためには、3つの作動方式を理解して選ぶ必要があります。


作動方式:電動ガン

「電動ガン」のメリット/デメリット
(東京マルイ社イメージ)

電動ガンとは

電動ガンは、電気で動くエアソフトガンです。

「空気」を圧縮するためのピストンを「電気」で動かします。

電池や充電式バッテリーを使い、特に「連射」の性能がとても安定しています。

電動ガンのメリット

  • 気温によるパワー変動が少ないので、季節の影響を受けずにサバゲーを楽しめる
  • 動力源として充電式のバッテリーを使用するので作動のためのコストが安い

電動ガンのデメリット

  • 発射メカニズムが複雑で、比較的に故障の可能性が高い
  • 発射メカニズム:モーター回転→ギア回転→ピストン作動→発射
  • 故障しやすいとの意味ではありません。
  • ガスやエアコッキングに比べると比較的に故障の可能性が高いだけです。


電動ガンの特徴

  • サバイバル「ゲーム」で使いやすい、最も多く使われている
  • スタンダード電動ガンでは、M4が大人気
  • 次世代電動ガンでは、M4、HK416、SCARなどが人気


人気おすすめ電動ガン

電動ハンドガン・HK45

電動ハンドガン・HK45
HK45は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したハンドガンです。

米国のNAVY SEAL TEAM6 DEVGRUなど、世界の特殊部隊や対テロ部隊で多く使用されています。

【スペック】
  • 全長:200mm
  • 重量:685g
  • 装弾数:30発
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:67m/sほど
※HKは、ヘッケラー&コッホ(Heckler & Koch)略語です。
※好きな特集部隊のウェポンをコンセプトとして決めることも楽しみ方の一つです。


電動ハンドガン・グロック18C

電動ハンドガン・グロック18C
グロック18Cは、オーストリアのグロック社が開発したハンドガンです。

米国のFBIや警察だけではなく民間用としても幅広く使用されています。

【スペック】
  • 全長:201mm
  • 重量:678g
  • 装弾数:30発
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:69m/sほど

コンパクトマシンガン・電動MP7

コンパクトマシンガン・電動MP7
MP7は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したコンパクトマシンガンで、世界トップ・クラスのDEVGRU(デブグル)など各国の特殊部隊が使用している有名な銃です。

伸縮式のスライドストックが装備しています。

【おすすめポイント】
  • コンパクト&軽量で取り回しが非常に良いです。
  • 命中精度=集弾性がとても素晴らしいです。
  • 室内戦のメインウェポンとして有効に使えます。

【スペック】
  • 全長:380mm / 590mm(ストック伸長時)
  • 重量:1,390g
  • 装弾数:50発(多段マガジン別売り)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:74m/sほど

スタンダード電動ガン・MP5-J

スタンダード電動ガン・MP5-J
MP5は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したサブマシンガンです。

MP5-Jは、日本の機動隊が使用しているカスタムMP5をコンセプトにしています。

伸縮式のスライドストックが装備しています。

【おすすめポイント】
  • サブマシンガンなのに、東京マルイのメカニズム的にはスタンダード電動ガンなので、発射性能とコンパクトさが両立できています。
  • 多少コンパクト&軽量で取り回しが良いです。
  • 屋外・室内を問わずメインウェポンとして有効に使えます。

【スペック】
  • 全長:582 mm / 735 mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,150 g
  • 装弾数:50 発(多段マガジン別売り)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:82m/sほど

ハイサイクル電動ガン・H&K G3 SAS HC

ハイサイクル電動ガン・H&K G3 SAS HC
HK社のG3系をベースに東京マルイ社で作ったオリジナルモデルです。

飛距離・初速は少し弱いですが、コンパクト&軽量でハイサイクルを楽しめます。

伸縮式のスライドストックが装備しています。

ノーマルマガジンとして最初から多段マガジンが付属しています。

【おすすめポイント】
  • ハイサイクルなので連射が速いし、セミ発射のレスポンスが良いです。
  • 多少コンパクト&軽量で取り回しが良いです。
  • 安いコストでサバゲーを始めてみたい方におすすめです。

【スペック】
  • 全長:535 mm / 660 mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,430 g
  • 装弾数:500 発(多段マガジン)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:82m/sほど
※HCはハイサイクルの意味です。

次世代電動ガン・HK416デルタカスタム

次世代電動ガン・HK416デルタカスタム
HK416は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したアサルトライフルです。

アメリカ陸軍・DELTA FORCEの依頼により、M4カービンの問題点を徹底的に調査して、信頼性・耐久性・安全性をさらに改良して開発された銃です。

フルメタル素材で、表面処理のクオリティーも高くてリアル感があります。

リコイルシステムが搭載していて銃の反動が楽しめます。

伸縮式のクレーンストックが装備されています。

【おすすめポイント】
  • 次世代電動ガンは、東京マルイの最新メカニズムが搭載していて、命中精度がとても素晴らしいです。
  • スリムで握りやすいSMR(Super Modular Rail)ハンドガードが標準装備されています。
  • 高性能のエアソフトガンを求める方におすすめです。
  • 屋外フィールドで有効に使えます。

【スペック】
  • 全長:711 mm / 787 mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,365 g
  • 装弾数:82 発(多段マガジン別売り)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:92m/sほど

※参考記事:【HK416】デルタカスタム・レビュー


次世代電動ガン・M4 CQB-R

M4 CQB-R 次世代電動ガン
M4は、世界的な銃器メーカー「COLT」が開発したアサルトライフルです。

ミリタリーに興味がない方もその名称は聞いたことがあるほど有名な銃です。

その中でもCQB-Rは、アメリカ海軍特殊部隊SEALs(シールズ)の求めによって、取り回しの良いカービンモデルの開発が進められて生まれました。

【おすすめポイント】
  • 屋外フィールドで有効に使えます。
  • 次世代電動ガンの高性能を持ったまま、次世代の中では最も安いほうなのでコスパが良いです。
  • HK416と比べると1万円ほど安いです。
  • コスパ最強を求める方におすすめです。

【スペック】
  • 全長:705 mm / 780 mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,370 g
  • 装弾数:82 発(多段マガジン別売り)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:91m/sほど


作動方式:ガスガン

「ガスガン」のメリット/デメリット
(東京マルイ社イメージ)

ガスガンとは

ガスガンは、ガスタンクの中で圧縮しておいた「ガス」をふき出してBB弾を飛ばすエアソフトガンです。


動力源がガスであり、専用ガスを使用します。


ガスガンのメリット

  • 発射メカニズムが比較的に単純(ガスの気化→発射)で故障の可能性があるパーツ数が少ない
  • 撃つとリコイルやブローバックがあってリアル感を楽しめる



ガスガンのデメリット

  • 気温が低いと、カス圧が下がるので、寒い日には使用が難しい
    東京マルイ社はガスタンクの温度が常温(20℃~35℃)になっている時が、ベストな状態だと説明している
  • 発射の動力源であるガスの購入が必要で、バッテリーの充電よりコストが高い



ガスガンの特徴

  • サバゲーで実銃の様なリアル感を楽しめる(気温が重要)
  • ガスブロM4やMP7が人気
  • ハンドガンは幅広く人気がある(グロック、USP、ハイキャパなど)
  • ハンドガンは価格は安いので、ガスガンと電動ガンを両方購入し、気温によって使い分ける



おすすめ人気ガスガン

ガスブローバックハンドガン・グロック17 Gen.4

ガスブローバックハンドガン・グロック17 Gen.4
オーストリアのグロック社が開発したハンドガンです。

グロック・シリーズ第4世代のモデルです。

米国のFBIや警察だけではなく民間用としても幅広く使用されています。

【おすすめポイント】
  • 東京マルイガスブローバック・ハンドガンの最新モデル、新型ブローバックエンジンが搭載されています。
  • 比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。

【スペック】
  • 全長:202 mm
  • 重量:709 g
  • 装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
  • セミオート(単発)発射のみ
  • 箱出し初速:71m/sほど(温度の影響が大きい)

ガスブローバックハンドガン・グロック18

ガスブローバックハンドガン・グロック18
【おすすめポイント】
  • 東京マルイのガスブローバック・グロック・シリーズで唯一にフルオート発射ができるモデルです。(Gen.3タイプ)
  • 比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。

【スペック】
  • 全長:186 mm
  • 重量:698 g
  • 装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:70m/sほど(温度の影響が大きい)

ガスブローバックマシンガン・MP7

ガスブローバックマシンガン・MP7
MP7は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したコンパクトマシンガンで、世界トップ・クラスのDEVGRU(デブグル)など各国の特殊部隊が使用している有名な銃です。

伸縮式のスライドストックが装備しています。

【おすすめポイント】
  • コンパクトで取り回しが良いです。
  • 室内戦のメインウェポンとして有効に使えます。
  • 比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。

【スペック】
  • 全長:381 mm / 586 mm(ストック最大伸長時)
  • 重量:2,200 g
  • 装弾数:40 + 1発(1発は本体に装填した場合)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:76m/sほど(温度の影響が大きい)

ガスブローバックマシンガン・M4 CQBR ブロック1

ガスブローバックマシンガン・M4 CQBR ブロック1
M4は、世界的な銃器メーカー「COLT」が開発した有名なアサルトライフルです。

ボルトキャッチの磨耗・破損を防ぐ新機構Z-システムが搭載しています。

【おすすめポイント】
  • ガスブローバックライフルならではの強烈なリコイルショックが楽しめます。
  • 比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
  • エアソフトガン好きのロマン…!!! 個人的見解(笑)

【スペック】
  • 全長:698 mm / 780 mm(ストック最大伸長時)
  • 重量:3,110 g
  • 装弾数:35 + 1発(1発は本体に装填した場合)
  • フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
  • 箱出し初速:80m/sほど(温度の影響が大きい)


作動方式:エアコッキングガン


「エアコッキングガン」のメリット/デメリット
(東京マルイ社イメージ)

エアコッキングガンとは

エアコッキングガン(エアコキガン)は、「空気」を圧縮するためのピストンを「手動」で動かすエアソフトガンです。


電気やガスなどの動力ソース(パワーソース)が要らないので、BB弾を用意すればすぐに発射することができます。

エアコッキングガンのメリット

  • バッテリーやモーター、ガスタンクなどがないので、とても軽い
  • 発射メカニズムが最も単純で故障しにくい
  • どんな状況でも性能が安定している
  • 銃本体の値段が安い
  • 動力源が手動のコッキングなのでコストが掛からない
  • 発射音が最も静か
  • スナイパーの場合、手動→ボルトアクションを楽しめる

エアコッキングガンのデメリット

  • 連射(フルオート)ができない
  • 一発を撃つためのだけでも、コッキングが必要


エアコッキングガンの特徴

  • ボルトアクションが楽しめる、発射音が静か
  • スナイパーライフルとして最も人気がある
  • ショットガンも人気
  • メリットとデメリットの個性が強い


おすすめ人気エアコッキングガン

エアコッキングショットガン・M3スーパー90

エアコッキングショットガン・M3スーパー90

M3は、イタリアのベネリ社が開発した散弾銃ショットガンです。

完成度が高いショットガンと評価されて、世界中のSWATが採用しています。

【おすすめポイント】
  • エアコッキングならではのポンプアクションが楽しめます。
  • 1度の発射で3発のBB弾が発射できます。

【スペック】
  • 全長:1,040 mm
  • 重量:2,000g
  • 装弾数:30 発(3発×10ショット)
  • 3発同時発射のみ
  • 箱出し初速:80m/sほど

ボルトアクションスナイパーライフル・VSR-10 Gスペック

ボルトアクションスナイパーライフル・VSR-10 Gスペック

VSRは、実銃では存在しない「東京マルイが作ったオリジナル」シリーズです。

VSRシリーズの中でも、GAME向けに改良された物が「VSR G-SPEC」となり、最もおすすめです。

【おすすめポイント】
  • 専用のサイレンサーが付属、スコープ取付用のマウントレールが標準装備されています。
  • エアコッキングならではのボルトアクションが楽しめます。
  • 消音性と命中精度が非常に高いです。
  • メインウェポンの中で最も安いほうなのに、初速は最も高いほうです。

【スペック】
  • 全長:950 mm / 1,135 mm(サイレンサー装着時)
  • 重量:2,090 g
  • 装弾数:30 発
  • 単発発射のみ
  • 箱出し初速:94m/sほど 

サバゲー初心者向け、エアガンの作動方式(電動/ガス/エアコッキング)と「おすすめ人気モデル」の解説・紹介は以上です。


エアガンの種類や選び方に付いて更に詳しく知りたい方は、以下の関連記事を是非ご覧ください!


関連記事

  1. エアガンのスタイル・おすすめ人気モデル「アサルトライフル/サブマシンガンなど」
  2. 東京マルイ・エアソフトガン「選び方&おすすめ人気モデル」まとめ
  3. 東京マルイ・電動ガン「選び方&おすすめ人気モデル」解説


 

プロフィール

サバゲーUPLIFTプロフィール

サバゲーUPLIFT by ZziN

サバゲーを愛しているサバゲーマーです。まだサバゲー歴3年の初心者ですが、過去の自分が知ってれば良かったと思う有益な情報を記事として書いています。サバゲー初心者の方に参考になって頂けたら嬉しいです!SNSも是非チェックしてみてください!

INSTAGRAM>

FACEBOOK>

ブログ村>

ブログランキング>

検索で記事を探す

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ