【東京マルイ電動MP7】カスタムで初速を上げる！「③耐久性アップ&結果」-サバゲーUPLIFT

【東京マルイ電動MP7】初速アップ・カスタム方法（Vol.3：耐久性アップ&カスタム結果編）

東京マルイMP7A1は、コンパクトで軽い、命中精度まで優秀なエアガンで、サバゲーでは男女を問わず大人気です。

しかし、屋外で使用するにはパワー（初速、飛距離）が若干足りないと感じたりします。

本記事では、大人気のコンパクトマシンMP7を屋外フィールでも楽しく使えるように、初速をアップするカスタム方法を3編で紹介します。

筆者のMP7にカスタムしているパーツを紹介しますので、ぜひ御覧ください！

※本記事はVol.3編です。

電動MP7のピストン交換

ピストンは発射のたびに最も激しい動きを耐えるパーツです。

ギアにより動く、強いスプリングを動かす、一瞬でシリンダーまで前進してぶつける…
（シリンダーヘッド←ピストンヘッド←ピストン）

Vol.2で紹介したように、初速アップカスタムで強化スプリングを使用すると、ピストンに掛る負担が大きくなるため、強化ピストンを使用して耐久性を上げることが一般的です。

使用パーツ：ライラクス製ハードピストン

アマゾンのレビューも参考にお願いします。

電動MP7のシリンダーヘッド交換

シリンダーヘッドは、激しい動きをするピストン（+ヘッド）がぶつかるパーツです。

LayLax製のシリンダーヘッドは衝撃を吸収することができるそうです。

この衝撃が少しでも吸収ができれば、その分メカボックスに掛る負担が減ることになり、メカボ割れが防止できます。

使用パーツ：ライラクス製シリンダーヘッド

アマゾンのレビューも参考にお願いします。

電動MP7のシリンダー交換

普通の社外製のシリンダーは純正よりエアー容量が大きいですが、MP7の場合、ほとんど変わりません。

但し、LayLax製のシリンダーは優秀な素材で制作されているため、耐久性を上げることができます。

また、シリンダーヘッド、シリンダー、ピストンヘッドは、内径が微妙に違うとエアーロスの原因になるので、ピストンヘッドを優秀なライラクス製に交換した場合は、シリンダーとシリンダーヘッドまで同じライラクス製パーツを使うことをおすすめします。

使用パーツ：ライラクス製シリンダー

アマゾンのレビューも参考にお願いします。

以上でMP7の初速アップカスタムは完成です！！

次はカスタム結果です。

電動MP7初速アップカスタム結果

Vol.1からVol.3までに紹介してないパーツもありますが、（パッキン、強化ギア、軸受など）紹介した内容のパーツを組み込むカスタムでもすごい結果になりました！

最大初速91.7m/s達成！（Non-Hop）
適正HOPでの初速は85~87m/sでした。
0.25g弾を使って45mまでマンターゲットが当たります。
弾道の直進性も良かったです。

※試射の状況が無風ではなかったため、ヘッドショットは確認ができませんでしたT_T）

さらにHOPをもう少しかけると、弾道がちょっと放物線（山）にはなるけど、50m以上も飛びます！

少しのカスタムで、コンパクトマシンガンでここまでの性能を出せるとは！

さすが信頼の東京マルイ、ポテンシャルの高いMP7でした。