サバゲーに興味があってエアソフトガンについて色々調べたら、初心者には「MADE IN JAPANの東京マルイ製」がおすすめだそうだけど、種類が多すぎて何を買えばいいか迷っていませんが?
本記事では、東京マルイ製エアソフトガンの正しい選び方を3つの手順で解説します。
東京マルイのおすすめ理由
初心者の方には東京マルイ製がおすすめ
エアガンを生産しているメーカーは、多数ありますが、初心者の方には日本国内メーカーの「
東京マルイ」製をおすすめします。
東京マルイのエアガンは、世界のサバゲーマーからも高評価を得ていて、特に初心者の方に優しいメリットがあるからです。
東京マルイ・エアソフトガンのメリット
日本国内生産でクオリティーが高い
東京マルイ製のエアガンは、すべて国内で生産・組み立てされていて作りが繊細でしっかりしていてクオリティーが高いです。
初心者の方がせっかくサバゲーにデビューしてエアソフトガンを買ったのに、クオリティーが低いと、やる気がなくなってしまいます。
エアソフトガンに対する理解度が足りない初心者の方こそ、クオリティーが高いエアソフトガンを選ぶ必要があります。
初期精度が高い
東京マルイ製のエアガンは、箱出し状態での性能がとても素晴らしいです。
初期精度が高いので、すぐにゲームで使うことができます。
初心者の方は、エアソフトガンを買ってすぐに、性能を上げるためのカスタムをすることが難しいです。
だからこそ、最初から性能が良い東京マルイのエアソフトガンを選ぶ必要があります。
※海外製のエアガンは、初期精度が低いためカスタムをしないとサバゲーで使うことが難しい場合があります。
修理の依頼ができる
東京マルイ製のエアソフトガンは、故障が発生した際にメーカーに修理を依頼することができます。
初心者の方はエアソフトガンの調子がおかしくなっても自分で修理することが難しいので、メーカーに修理の依頼ができることがとても大きいメリットになります。
さらに、自分で修理やカスタムがしたい場合も、東京マルイはメジャーなメーカなので交換パーツが豊富でやりやすいです。
※内部カスタムをするとメーカーに修理の依頼ができなくなるので注意が必要です。
※KRYTAC、G&G、VFC、KSCなど、品質が高い海外製のメーカーもありますが、初心者の方には東京マルイが最も安心できるのでおすすめです。
東京マルイ・エアソフトガンの選び方について
エアソフトガンを選ぶ理想的な方法は以下の方法です。
エアソフトガンの選び方:作動方式 X 種類 X モデル
STEP1.エアソフトガンの作動方式を選ぶ
STEP2.エアソフトガンの種類を選ぶ
STEP3.エアソフトガンのモデルを選ぶ
エアソフトガンは、作動方式、種類、モデルの各カテゴリにそれぞれたくさんのモデルが存在します。
各カテゴリの中で好きな部分を決めて、全てが共通(もしくは2つ以上)する範囲を見つけることが重要です。
それでは、具体的に見ていきましょう。
【選び方1】エアソフトガンの作動方式を選ぶ
エアソフトガンは、3つの作動方式(動力源)があります。
・電動ガン
・ガスガン
・エアコッキングガン
選び方の1は、作動方式を選ぶことです。
以下の内容をみて、1つの作動方式を決めておいてください。
電動ガン
電動ガンとは?
電動ガンは、電気で動くエアソフトガンです。
「空気」を圧縮するためのピストンを「電気」で動かします。
電池や充電式バッテリーを使います。
特に「連射」の性能がとても安定しています。
電動ガンのメリット
・気温によるパワー変動がほとんどないので、季節の影響を受けずにサバゲーを楽しめる・動力源として充電式のバッテリーを使用するので作動のためのコストが安い
電動ガンのデメリット
・発射メカニズムが複雑で、比較的に故障の可能性が高い
・発射メカニズム:モーター回転→ギア回転→ピストン作動→発射
※故障しやすいとの意味ではありません。ガスやエアコッキングに比べると比較的に故障の可能性が高いだけです。
電動ガンの評価
・サバゲーで最も使いやすい
・サバゲーで最も多く使われている
・サバゲーでの使用が目的であれば、最もおすすめ!
ガスガン
ガスガンとは?
ガスガンは、タンクの中で圧縮しておいた「ガス」をふき出してBB弾を飛ばすエアソフトガンです。
動力源がガスであり、専用ガスを使用します。
ガスガンのメリット
・が比較的に単純で故障の可能性があるパーツ数が少ない・発射メカニズム:ガスの気化→発射
・実銃に近いリコイルとブローバックがあってリアリティ感を楽しめる
ガスガンのデメリット
・気温が低いとカス圧が下がって初速と飛距離が急激に落ちるため、寒い日の使用が難しい・東京マルイ社は、ガスタンクの温度が常温(20℃~35℃)になっている時がベストな状態だと説明している
・動力源としてガスを使用するので、動作のためのコストがバッテリーの充電より高い
※ただし気温が重要
・ゲームでの使用は気温の影響が大きい
・気温が20℃以上の時はゲームで無難に使えるけど、15℃以下は厳しいため、ゲーム用としては使える日が限る
・室内戦が好きで、リアル感を重視する方にはおすすめ
・ライフルは電動ガンよりガスガンのほうが高い
・電動ガンを持っている上で、暑い日に限ってでもリアル感を楽しみたい方におすすめ
エアコッキングガン
エアコッキングガンとは?
エアコッキングガン(エアコキガン)は、「空気」を圧縮するためのピストンを「手動」で動かすエアソフトガンです。電気やガスなどの動力ソース(パワーソース)が要らないので、BB弾さえ用意すればすぐに発射することができます。
エアコッキングガンのメリット
・作動のためのバッテリー、モーター、ガスタンクなどがないので、とても軽い・発射メカニズムが最も単純で故障しにくい、どんな状況でも性能が安定している・銃本体の価格が安い・動力源が手動のコッキングなので作動のためのコストが掛からない・発射音が最も静か・一部のジャンルの限っては、手動ならではのリアリティーが楽しめる (スナイパー:ボルトアクション、ショットガン:ポンプアクション)
エアコッキングガンのデメリット
・連射(フルオート)ができない ・1発だけを撃つためにもコッキングが必要
エアコッキングガンの評価
・ボルトアクションが楽しめて発射音が静かでスナイパーライフルとして最も人気がある ・ポンプアクションが楽しめてショットガンの人気が高い
・軽いし、故障がほとんどないので、メインウェポンが壊れた時のための予備としてサバゲーに持って行く場合も多い
【選び方2】エアソフトガンの種類を選ぶ(スタイル)
銃の種類
銃は、その形や使用目的によってこのように分類されます。
・ハンドガン(Hand Gun、Pistol)・サブマシンガン(Submachine Gun)・アサルトライフル(Assult Rifle)・ショットガン(Shot Gun)・スナイパーライフル(Sniper Rifle) ・その他
使用する銃の種類によって、サバゲーでの使い方・プレイスタイルが変わってきますので、エアソフトガンを選ぶ2番めの手順としては、使いたい銃の種類を選ぶことです。
それぞれの種類について深堀りしていきましょう。
ハンドガン(Hand Gun、Pistol)
屋外フィールドではサブウェポンとして使う
屋外フィールドでのハンドガンは、主にサブウェポンとして使用します。
ゲーム中にいきなりメインウェポンが壊れた時やCQBエリアに突入する時などに使用することが多いです。
特にスナイパーは、近距離で敵を見つけたらコッキングしたり高倍率スコープで狙いにくかったりするのでほぼ必須です。
室内フィールドではメインウェポンとして使う場合も
ゲーマーの好みによりますが、室内フィールドではメインウェポンとして使う場合も多いです。
室内フィールドは近距離戦なので早い反応が重要なんですが、ハンドガンはとてもコンパクトで反応速度が早いからです。
1丁は持っておいたほうが良い
ハンドガンは、屋外フィールドでサブウェポンとして使ったり、室内フィールドでメインウェポンとして使ったり、色々使えるシーンが多いので、1丁ぐらい持っておいたほうが良いです。
ここからはメインウェポンの話になります。
サブマシンガン(Submachine Gun)
軽量&コンパクト
サブマシンガンは、本体の軽さとコンパクトさが特徴です。
軽量&コンパクトなので、取り回しがいいです。
初心者の方に使いやすい
サバゲーに慣れてない初心者の方は、バリケードの裏で動く際にエアガンをバリケードにぶつけたりすることも多いですが、サブマシンガンは取り回しやすいので、初心者の方でも使いやすいです。
CQB(近接戦)で活躍
サブマシンガンは、特に室内フィールドなどのCQB(近接戦)で活躍します。
CQBでは、通廊が多くて左右に前進したり、部屋に突入するシーンが多いです。
サブマシンガンは、取り回しが良いので、長くて重いライフルより動きのスピードが早くて使いやすいです。
この様な方はサブマシンガンがおすすめ
この様な方には、屋外フィールドでもサブマシンガンがおすすめです。
・走り回ったり、最前線で戦うことが好きな方(アタッカー)
・コンパクトな銃がカッコいいと思う方
・比較的に重い物が苦手な方
・安価のエアガンでサバゲーを始めてみたい方
アサルトライフル(Assult Rifle)
メインウェポンとして最も人気
アサルトライフルは、メインウェポンとして最も人気があります。
「バランスが取れている銃」、「普通の銃」と言えます。
屋外フィールドで活躍
アサルトライフルは、ハンドガンやサブマシンガンより初速が早くて飛距離が長いので、特に屋外フィールドで活躍します。
屋外フィールドへサバゲーに行ったら、アサルトライフルが最も多いと言っても過言ではありません。
CQBでは少し厳しいかも
アサルトライフルは、サブマシンガンに比べて、初速が早くて飛距離が長い代わりに、銃の本体が長くて重いです。
例えば同じ実力の二人がCQBで戦うとしたら、取り回しが良いサブマシンガンのほうが少し有利です。
この様な方はアサルトライフルがおすすめ
・戦線の保持や後方支援が好きな方(ミドル)
・ちょうど良い長さの銃がカッコいいと思う方
・比較的に重い銃がコントロールできる体力がある方
・バランスの良いエアガンが好きな方
ショットガン(Shot Gun)
ショットガンは散弾銃
ショットガンは、散弾銃です。実銃では多数の小さい弾丸を散開発射する銃です。
その分、飛距離は短いです。
エアソフトガンのショットガンは3発
サバゲーで使うエアソフトガンのショットガンは、3発のBB弾を同時に発射するものです。
基本的にはアサルトライフルと比べて、少し初速が低い・飛距離が短いです。
また、1回の発射で3発を撃つので当たる確率は上がるけど、1発1発の精度はよくないほうです。
サバゲーではエアコッキングのショットガンが人気
サバゲーでのショットガンは、
ポンプアクションが楽しめるエアコッキングタイプが人気です。
スナイパーライフル(Sniper Rifle)
スナイパーライフルは狙撃銃
スナイパーライフルは、狙撃銃です。
映画などのメディアで見かけるスナイパーは、遠くから静かに一撃必殺で狙撃するイメージです。
エアソフトガンのスナイパーライフルは?
しかし、サバゲーではちょっと違います。
サバゲーで使うエアソフトガンは、法定の最高初速規制の範囲内のパワーしか使えないので、アサルトライフル等との飛距離とあまり変わらないです。
サバゲーのスナイパーは、高い命中精度で静かに狙撃する
サバゲーでのスナイパーは、高い命中精度で静かに狙撃するプレイになります。
パワー制限による飛距離の限界で、「遠くから」の個性はうすくなります。
サバゲーではエアコッキングのスナイパーライフルが人気
高い命中精度で静かに狙撃するために、ほとんどのスナイパーゲーマーはエアコッキング式のスナイパーライフルを使用します。
エアコッキングは手動でコッキングするので、給弾とピストンの後退位置がほぼ100%近く安定するので、発射精度が最も良いです。
サバゲー経験がある方は分かると思いますが、敵を見つけて先に撃っても、1回目の弾が外れたら、だいたいの敵は逃げる場合が多いです。
スナイパーライフルは連射ができなくてより1回目の射撃が重要なため、少しでも「一撃必殺」の可能性が高いエアコッキング式が人気です。
また、スナイパーならではの「ボルトアクション」を楽しむためにエアコッキング式を選ぶ場合も多いです。
【選び方1】で作動方式を、【選び方2】で銃の種類を、選びましたか?
東京マルイ・エアソフトガン【選び方3】は、ここまで絞った「作動方式 X 種類」のカテゴリの中で、エアソフトガンのモデルを選ぶことです。
【選び方3】エアソフトガンのモデルを選ぶ
「作動方式 X 種類」カテゴリの中で【モデルを選ぶ】
エアソフトガンのデザインで決めて良い
実は、【選び方1:作動方式】と【選び方2:種類】でここまで絞ることができたら、最後は「エアソフトガンのデザイン」で決めても問題ありません。
同じカテゴリ(作動方式 X 種類)の中において、各エアソフトガン性能の差は大きくないからです。
しかし、各エアソフトガンによって細かい差はあるので、気になる方は引き続きご覧ください。
使いやすい・性能抜群で、人気が高いおすすめのエアソフトガンを紹介します。
まずは電動ガンからです。
人気のおすすめ【電動ガン】
電動ガンは季節の影響を受けずに使えるメリットが大きいので、サバゲーで最も多く使われています。
サバゲーでの使用が目的の場合は最もおすすめできるので、全ての銃の種類に対しておすすめエアソフトガンを紹介します。
【電動】ハンドガン
電動ハンドガン・HK45
HK45は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したハンドガンです。
米国のNAVY SEAL TEAM6 DEVGRUなど、世界の特殊部隊や対テロ部隊で多く使用されています。
【スペック】
・全長:200mm
・重量:685g
・装弾数:30発
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:67m/sほど
※HKは、ヘッケラー&コッホ(Heckler & Koch)略語です。
※好きな特集部隊のウェポンをコンセプトとして決めることも楽しみ方の一つです。
電動ハンドガン・グロック18C
グロック18Cは、オーストリアのグロック社が開発したハンドガンです。
米国のFBIや警察だけではなく民間用としても幅広く使用されています。
【スペック】
・全長:201mm
・重量:678g
・装弾数:30発
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:69m/sほど
【電動】サブマシンガン
コンパクトマシンガン・電動MP7
MP7は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したコンパクトマシンガンで、世界トップ・クラスのDEVGRU(デブグル)など各国の特殊部隊が使用している有名な銃です。
伸縮式のスライドストックが装備しています。
【おすすめポイント】
・コンパクト&軽量で取り回しが非常に良いです。
・命中精度=集弾性がとても素晴らしいです。
・室内戦のメインウェポンとして有効に使えます。
【スペック】
・全長:380mm / 590mm(ストック伸長時)
・重量:1,390g
・装弾数:50発(多段マガジン別売り)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:74m/sほど
スタンダード電動ガン・MP5-J
MP5は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したサブマシンガンです。
MP5-Jは、日本の機動隊が使用しているカスタムMP5をコンセプトにしています。
伸縮式のスライドストックが装備しています。
【おすすめポイント】
・サブマシンガンなのに、東京マルイのメカニズム的にはスタンダード電動ガンなので、発射性能とコンパクトさが両立できています。
・多少コンパクト&軽量で取り回しが良いです。
・屋外・室内を問わずメインウェポンとして有効に使えます。
【スペック】
・全長:582 mm / 735 mm(ストック伸長時)
・重量:2,150 g
・装弾数:50 発(多段マガジン別売り)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:82m/sほど
【電動】アサルトライフル
ハイサイクル電動ガン・H&K G3 SAS HC
HK社のG3系をベースに東京マルイ社で作ったオリジナルモデルです。
飛距離・初速は少し弱いですが、コンパクト&軽量でハイサイクルを楽しめます。
伸縮式のスライドストックが装備しています。
ノーマルマガジンとして最初から多段マガジンが付属しています。
【おすすめポイント】
・ハイサイクルなので連射が速いし、セミ発射のレスポンスが良いです。
・多少コンパクト&軽量で取り回しが良いです。
・安いコストでサバゲーを始めてみたい方におすすめです。
【スペック】
・全長:535 mm / 660 mm(ストック伸長時)
・重量:2,430 g
・装弾数:500 発(多段マガジン)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:82m/sほど
※HCはハイサイクルの意味です。
次世代電動ガン・HK416デルタカスタム
HK416は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したアサルトライフルです。
アメリカ陸軍・DELTA FORCEの依頼により、M4カービンの問題点を徹底的に調査して、信頼性・耐久性・安全性をさらに改良して開発された銃です。
フルメタル素材で、表面処理のクオリティーも高くてリアル感があります。
リコイルシステムが搭載していて銃の反動が楽しめます。
伸縮式のクレーンストックが装備されています。
【おすすめポイント】
・次世代電動ガンは、東京マルイの最新メカニズムが搭載していて、命中精度がとても素晴らしいです。
・スリムで握りやすいSMR(Super Modular Rail)ハンドガードが標準装備されています。
・高性能のエアソフトガンを求める方におすすめです。
・屋外フィールドで有効に使えます。
【スペック】
・全長:711 mm / 787 mm(ストック伸長時)
・重量:3,365 g
・装弾数:82 発(多段マガジン別売り)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:92m/sほど※参考記事:【HK416】デルタカスタム・レビュー
次世代電動ガン・M4 CQB-R
M4は、世界的な銃器メーカー「COLT」が開発したアサルトライフルです。
ミリタリーに興味がない方もその名称は聞いたことがあるほど有名な銃です。
その中でもCQB-Rは、アメリカ海軍特殊部隊SEALs(シールズ)の求めによって、取り回しの良いカービンモデルの開発が進められて生まれました。
【おすすめポイント】
・屋外フィールドで有効に使えます。
・次世代電動ガンの高性能を持ったまま、次世代の中では最も安いほうなのでコスパが良いです。
・HK416と比べると1万円ほど安いです。
・コスパ最強を求める方におすすめです。
【スペック】
・全長:705 mm / 780 mm(ストック伸長時)
・重量:3,370 g
・装弾数:82 発(多段マガジン別売り)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:91m/sほど
次はおすすめのガスガンです。
人気のおすすめ【ガスガン】
ガスガンは、実銃に近いブローバックが楽しめるメリットがありますが、寒い日にガスタンクが冷えてガス圧が下がると発射性能が大きく落ちるデメリットがあります。
サバゲーにおいてガスガンは、「冬場は使用が厳しいから仕方なく電動ガンをメインに使うけど、夏場や室内など、環境的に使える状況に限ってでもリアルなエアソフトガンを楽しみたい方」におすすめです。
ガスガンは発射音が大きいので、室内戦では迫力のある発射音で敵を心理的に緊張させて、動きを鈍くさせる効果もあります。
【ガス】ハンドガン
ガスブローバックハンドガン・グロック17 Gen.4
オーストリアのグロック社が開発したハンドガンです。
グロック・シリーズ第4世代のモデルです。
米国のFBIや警察だけではなく民間用としても幅広く使用されています。
【おすすめポイント】
東京マルイガスブローバック・ハンドガンの最新モデル、新型ブローバックエンジンが搭載されています。
比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
【スペック】
・全長:202 mm
・重量:709 g
・装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
・セミオート(単発)発射のみ
・箱出し初速:71m/sほど(温度の影響が大きい)
ガスブローバックハンドガン・グロック18
【おすすめポイント】
・東京マルイのガスブローバック・グロック・シリーズで唯一にフルオート発射ができるモデルです。(Gen.3タイプ)
・比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
【スペック】
・全長:186 mm
・重量:698 g
・装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:70m/sほど(温度の影響が大きい)
【ガス】サブマシンガン
ガスブローバックマシンガン・MP7
MP7は、ドイツの世界的な銃器メーカー「HK社」が開発したコンパクトマシンガンで、世界トップ・クラスのDEVGRU(デブグル)など各国の特殊部隊が使用している有名な銃です。
伸縮式のスライドストックが装備しています。
【おすすめポイント】
・コンパクトで取り回しが良いです。
・室内戦のメインウェポンとして有効に使えます。
・比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
【スペック】
・全長:381 mm / 586 mm(ストック最大伸長時)
・重量:2,200 g
・装弾数:40 + 1発(1発は本体に装填した場合)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:76m/sほど(温度の影響が大きい)
【ガス】アサルトライフル
ガスブローバックマシンガン・M4 CQBR ブロック1
M4は、世界的な銃器メーカー「COLT」が開発した有名なアサルトライフルです。
ボルトキャッチの磨耗・破損を防ぐ新機構Z-システムが搭載しています。
【おすすめポイント】
・ガスブローバックライフルならではの強烈なリコイルショックが楽しめます。
・比較的に冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属しています。
・エアソフトガン好きのロマン…(個人見解)
【スペック】
・全長:698 mm / 780 mm(ストック最大伸長時)
・重量:3,110 g
・装弾数:35 + 1発(1発は本体に装填した場合)
・フルオート(連発)/セミオート(単発) 切替式
・箱出し初速:80m/sほど(温度の影響が大きい)
人気のおすすめ【エアコッキングガン】
エアコッキングガンの最も大きい特徴は、手動でコッキングすることです。
これによってエアコッキングガンは、連射が出来ないデメリットが生じますが、命中精度がすごい安定しているメリットもあります。
1回の発射のために1回のコッキングが必要な点は、とても大きい縛りになりますが、「エアコッキングならではのボルトアクション・ポンプアクションを楽しみたい方」におすすめです。
【エアコッキング】ショットガン
エアコッキングショットガン・M3スーパー90
M3は、イタリアのベネリ社が開発した散弾銃ショットガンです。
完成度が高いショットガンと評価されて、世界中のSWATが採用しています。
【おすすめポイント】
・エアコッキングならではのポンプアクションが楽しめます。
・1度の発射で3発のBB弾が発射できます。
【スペック】
・全長:1,040 mm
・重量:2,000g
・装弾数:30 発(3発×10ショット)
・3発同時発射のみ
・箱出し初速:80m/sほど
【エアコッキング】スナイパーライフル
ボルトアクションスナイパーライフル・VSR-10 Gスペック
VSRは、実銃では存在しない「東京マルイが作ったオリジナル」シリーズです。
VSRシリーズの中でも、GAME向けに改良された物が「VSR G-SPEC」となり、最もおすすめです。
【おすすめポイント】
・専用のサイレンサーが付属、スコープ取付用のマウントレールが標準装備されています。
・エアコッキングならではのボルトアクションが楽しめます。
・消音性と命中精度が非常に高いです。
・メインウェポンの中で最も安いほうなのに、初速は最も高いほうです。
【スペック】
・全長:950 mm / 1,135 mm(サイレンサー装着時)
・重量:2,090 g
・装弾数:30 発
・単発発射のみ
・箱出し初速:94m/sほど
おすすめエアソフトガン紹介は以上です。
サバゲー用エアソフトガンを選ぶ方法として参考になって頂けたら嬉しいです!
最後は、エアソフトガンの選び方とは違いますが、エアソフトガンを安く買える方法を紹介します。
(参考)エアソフトガンを安く買う方法
時期によって販売価格が変わる!
東京マルイのエアソフトガンは、再生産・再販売が常に行われているわけではないため、時期によって実際の販売価格が異なります。
一例として、HK416デルタカスタムのアマゾン販売価格を見てみましょう。
2020.05.14
アマゾンキャプチャー
参考価格:¥76,780
東京マルイが公示した定価です。
販売価格:¥50,900 & 配送料無料
現在の販売価格です。再生産・再販売の在庫状況により変動します。
OFF:¥25,880 (34%)
東京マルイが公示した定価に対する割引率です。30%以上は良い方です。
割引率をチェック!
エアソフトガンを購入する時は、割引率を良く見てください。 35%以上は中々ない割引率です。
欲しかったエアソフトガンの割引率が35%前後の場合は、積極的に購入を検討したほうが良いです。
逆に30%以下の場合は、少し購入時期のタイミングを見合わせた方が良いかもしれません。
以上です。長い記事なのに最後までご覧いただいてありがとうございました。
※本記事は、東京マルイのエアソフトガンを紹介するために同社のイメージを使用しています。
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿